秋になると、市区町村からインフルエンザの予防接種の案内が届くことがあります。65歳以上の方などは、国の制度による「定期接種」として受けられます。💉
この記事では、対象になる人、費用、受け方だけをまとめます。
先に結論です。
定期接種の対象は65歳以上の方などで、毎年1回です。費用や受けられる期間はお住まいの市区町村によって違います。届いた案内か、市区町村のホームページで確かめましょう。
定期接種の対象になる人
- 65歳以上の方
- 60〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に障害があり、日常生活が極度に制限される方
- 60〜64歳で、HIVによって免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんどできない方
対象にあたらない方も、医療機関で任意接種として受けることができます(全額自己負担)。
費用と期間は市区町村ごとに違います
定期接種は原則として一部自己負担です。ただし、自己負担の金額や無料になる条件は、市区町村ごとに決まっています。
受けられる期間も市区町村ごとに決まっています。多くの市区町村では10月ごろから始まります。期間が過ぎると定期接種としては受けられないので、早めに確かめておきましょう。
受けるまでの流れ
- 市区町村から届いた案内(予診票など)を確認します。届いていなければ、市区町村のホームページや窓口で確かめます。
- 案内にある実施医療機関の中から、かかりつけの病院などを選びます。
- 医療機関に電話で予約が必要か聞きます。
- 当日は、案内の書類と、マイナ保険証または資格確認書など、市区町村が指定するものを持っていきます。
熱があるなど体調がよくない日は、医師と相談して日を改めることがあります。
ワクチンの効果
厚生労働省は、65歳以上の方について、インフルエンザワクチンには発病を34〜55%防ぎ、死亡を82%防ぐ効果があったという研究を紹介しています。かかっても重くなりにくくすることが、大きな目的です。
インフルエンザがはやるのは、例年12月から3月ごろです。その前に受けておくと安心です。🙂
1分チェックリスト
- 定期接種の対象か確かめたか
- 市区町村の自己負担額と期間を確かめたか
- 実施医療機関を選び、予約が必要か聞いたか
- 案内の書類と、マイナ保険証か資格確認書を用意したか
わからないことは、厚生労働省の感染症・予防接種相談窓口(0120-995-956、平日9時〜17時)や、お住まいの市区町村に問い合わせできます。
出典と確認日
確認日:2026年10月7日
- 厚生労働省:インフルエンザワクチン(季節性) — 定期接種の対象者、年1回、費用、効果、相談窓口
- 中野区:令和8年度高齢者インフルエンザ定期予防接種のお知らせ — 市区町村の案内の例
この記事は一般的な情報です。接種するかどうかは、医師と相談して決めてください。
